石井幹子プロデュースの下、第15回長野灯明まつりが開催され、美しいライトアップが善光寺に捧げられました。
2月7日に行われた点灯式の光のシナリオを、今年も引き続き担当させて頂きました。イベントの基本テーマは常に平和のメッセージではありますが、今回は、平昌オリンピックにちなんだテーマで、よりダイナミックなシーンを取り入れました。
15分ごとに繰り返される3分間のプログラムは、お陰様で大好評を頂きました。冬季オリンピック競技というテーマにインスパイアされた今回の演出は、イメージも音も、前回よりダイナミックで「スポーティー」なもので、スキー、ホッケー、ボブスレー選手等が現れては、善光寺の上を滑走。カラフルな背景をバックに、石井リーサ明理のデッサンが、最新のレーザー光線によって活き活きと動き回りました。