東京・サントリーホールでは、舞台上にオーケストラとオペラの舞台を併置するユニークな形式の「ホールオペラ」を展開しています。国際的に著名な演出家や出演者等を招いての2006年の公演で、照明アシスタントを務めました。演劇稽古に通い、演出意図や装置のシンボリズムなど多くのことを吸収しました。舞台転換がなく、オーケストラへの配慮が必要な難しい条件の中、演劇表現の一要素として、芝居や装置や音楽と共に、総合芸術の中に組み込まれた光の在り方を学びました。
クライアント
: サントリーホール
プロジェクトチーム
: ドニ・クリエフ
期間
: 2006