パリで毎年開催されているクラシック絵画の展示会「パリ・タブロー」。その一角に美術館コーナーが設けられ、国立家具博物のタペストリーなどの貯蔵品が特別出品されました。コンパクトなスペースながらも、他とは違う雰囲気を醸し出すため、本格的な美術館照明を導入し、気品ある臙脂色の展示デザインと、織物の風合いを引き立てました。
クライアント
: パリ・タブロー
プロジェクトチーム
: ディディエ・ブラン
期間
: 2012
面積
: 48 m2