石井リーサ明理は、中国最大照明授賞式の1つであるZhurong Awardsにゲストスピーカーとしてリモート出演し、「東洋と西洋の光文化」というテーマで講演しました。
元中国照明デザイナー協会会長である、キャリー・ユー氏とのパネルディスカッションという「マスター対話形式」で、ビジュアルや解説を用いて一連のキーワードを巡る対談でした。各「マスター」が同じテーマで話を展開しますが、内容は多岐に渡り、多くの聴衆からの大好評をいただきました!
フランスの照明専門誌『Lux』に、石井リーサ明理が取材したミラノ・サローネに関する記事が掲載されました。一週間ミラノ・サローネを訪れ、そこで得たインスピレーションと、トレンド分析を執筆。新しいアート空間、多様化するアウトドア空間の提案、デザインに融合するテクノロジー、リサイクル性、モジュール性などについて書いています。もちろん、美しいものを見たり、デザイン界の国際的な友人たちと再会したりする喜びは、嬉しいボーナスでした。
石井リーサ明理は、文化庁主催の「建築文化に関する検討会議」の委員に召喚されました。日本は、建築の分野で国際的に認められた技と遺産を持ちながらも、国内ではそれほど認知されていないため、石井にとってこの会議はとても意義のあるものでした。近代建築家による作品を評価し価値付けするため、3月から、3回の会議が開催され、メンバーの質の高さも加わり、多くの有意義な議論がなされました。
(photo: bunganet.tokyo)
石井リーサ明理は、世界中の照明デザインのプロジェクトを評価するため、業界の専門家たちと共にMONDO-DRアワードの審査員に就任しました。メーカー、設置業者、照明デザイナー、建築家、音響エンジニア、コンサルタント、事業主など、さまざまな分野から応募があり、間口の広いアワードなので、選考は非常に難しいですが、興味深くもあります。
フランスの照明専門誌『ルミエール』が、I.C.O.N.のプロジェクトである、フランス西部の港町ル・アーブルの「自然と屋外サロン」のコンセプトとした都市再開発を高く評価し、「ル・アーブルのダントン地区の変容」と題した記事を3ページに渡って掲載して下さいました。
元々刑務所だった場所が、遊び心と、時にサプライズを含んだ光の演出で息を吹き返し、市民を楽しませています。この広場が、生活の場所として生まれ変わった左証です。
石井リーサ明理が手がけた作品を通じて照明デザインを紹介する3つの講演会と2つの写真展が、国立建築・都市構想大学、チュニスの文化センター、ズモルダ文化アートセンターで行われました。このような貴重な機会をいただいて、多くのインスピレーションを与えてくれるこの国をまた訪れることができ、石井にとって、とても光栄な滞在となりました。この講演や写真展にたくさんの反響をいただき、メディアにも多く報道して頂きました。
横浜エアキャビン・プロジェクト全体がグッドデザイン賞を受賞!
石井幹子デザイン事務所がプロデュースした照明デザインの内、乗客をより遠くへ旅へと誘う室内映像プロジェクション「Life Windows」をお任せいただきました。この度の受賞おめでとうございます!
JTSE展示会は、ショーやイベントの技術に特化した見本市で、最新の照明技術をデモンストレーションするための会場も用意されています。今年は、もっとも革新的なメーカーを表彰するためのアワードが新しく開設され、技術制作賞、製品賞、サービス賞が送られました。石井リーサ明理は、舞台美術、音響、テクニカルディレクター、ジャーナリストなどの様々な専門家と共に、この初回アワードの7名の審査員に名を連ねました。
去る10月25日、26日にパリで、第4回「ライフ・イン・ストーリーby LVMH」が開催され、「ライフ360・イン・ストアーズ・アワード2022」の発表も行われました。「7 メゾン、プラス1」という、環境への配慮に積極的に取り組んでいるブティックを対象としたアワードで、I.C.O.N.が手がけた、ボン・マルシェ百貨店(パリ)の子供コーナーが、「ライティング(照明の省エネ)」部門で表彰を受けました。このような賞をいただけて、大変光栄です。
VLDコミュニティー(照明デザイナーと照明業界のためのオンラインコミュニティー)で、石井リーサ明理は、影響力のある2人の照明デザイナー、ワリード・ファクサとブルース・ラムスと共に、マーティン・クラーセンの司会で、「ライティングX-ファクターズ : 心に響き、心に残る体験をデザインする」と題した、オンライン講演を行いました。討論はとても刺激的で充実したものとなり、オンライン放映用に録画されたので、今後多くの方々にも視聴していただけると嬉しいです。
フランス照明デザイン協会は、パリのキャロー・デュ・トンプルで開催された、マテリアルズ&ライト展に参加しました。石井リーサ明理は、同協会メンバーのステファン・キャラテロ、フィリップ・モンベレとともに、ヴィルジニー・ニコラ会長の司会で、「ブティックとラグジュアリー - 環境への配慮」というテーマの座談会に参加し、多くの聴衆の関心を集めました。
ザ・ウッドワード ホテル ジュネーブの照明デザインが、北米照明学会(IES)デザイン賞を受賞しました。このホテルは、有名インテリアデザイナー、ピエール=イブ・ロションによるスイート26室のみから構成された超高級ホテルです。各部屋のデザインに合わせて照明を演出し、ゲストのお好みで調節できる快適で高品質な照明を創りました。 共用部分も同様で、特に、ジョエル・ロブションのレストランはシアター照明の手法を取り入れた特別な趣向を凝らしています。初めてのスーパーラグジュアリーホテルの仕事に、世界的に知られる専門機関から賞をいただき大変光栄です。
仏の建築専門誌「AD」に、「エッフェル塔史上最も重要な10変幻」を取り上げた記事が掲載されました。その中に、石井幹子と石井リーサ明理が2018年に手がけた外交イベント「エッフェル塔 日本の光を纏う」が選定されました。パリを象徴するモニュメントを、音と光で演出し、日本の国宝を映し出し、私共には思い入れの深い作品です。
フランスの照明専門誌「ルミエール」に、パルファン・クリスチャン・ディオールとの貴重なコラボレーションについて、とても素晴らしい記事が掲載されました。感謝。
建築専門雑誌「新建築」から、国立競技場 特集号が発行されました。
石井リーサ明理は、記念碑的で都市のアイコン的存在であるこのスタジアムの屋外照明デザインにどう取り組んだか、について寄稿させていただきました。
巨大な競技場を都会の森の中に溶け込ませるという隈研吾氏のデザイン意図に沿って、木の意匠を温かい色の光で照らし、その上に葉影を映し出すという、従来のスポーツ施設とは全く異なるアプローチを提案しています。
石井リーサ明理が、フランス照明デザイナー協会の理事に、他の6人のメンバーと共に選出されました。石井は、照明デザイナーという職業をもっと盛り立てたいと常々思っており、これまでの経験や、国際的なコネクションを生かして、協会の間口や照明の世界をさらに広げるお手伝いができたらと考えています。
パンデミックが始まって2年が経った今、基本的なニーズに立ち戻り、25年の歴史がある協会の存在をアピールするテーマに取り組んで行きたいと思っています。
Last Thursday, Maréis museum - PROJECT BEGINS
Maison&Objet展示会から2か月経ちましたが、私たちのLight Trend展について、今でも国際的な雑誌やウェブに記事が掲載され続けています。感謝あるのみ。
来たる10月30日土曜日に、NHKの生放送番組『恋しいパリ』に招待ゲストの1人として出演します。こんな現況で、なかなかパリに来られない日本の皆様のために、パリの最新情報をご紹介する番組です。
プランタン百貨店の新しいクーポールの下にオープンした、セカンドハンドに特化したコンセプトストアや、建築、トレンド、デザイン、アート、モードなどについてお話します。
この番組は、日本時間18時から23時に放映です。私は19時45分からのコーナーに登場します ! 現在、着々と準備中です ;)
巡回展『エルメス・イン・ザ・メーキング』の初回がコペンハーゲンで無事終了しました。
スカーフ、バッグ、ジュエリーなどを作る職人の仕事をアピールすることは、空間演出だけでなく、照明デザインを考えるにあたっても重要なポイントでした。
そのために、素材の良さを引き立て、輝きを与え、色味を浮き立たせるとともに、10日間の展示期間中、職人の方々が快適にその技を披露し、来場者の視認性も損ねないような照明デザインを心がけました。
今後、2022年にはヨーロッパ、アメリカ、そしてアジアにも、同じコンセプトで巡回が続きます。
HI-NODE東京・日の出ふ頭再開発プロジェクトが、今月2つの賞を受賞 !
歴史ある「グッドデザイン」賞と、東京都港区が緑化を促進する施設を表彰する「港区みどりの街づくり賞」をいただきました。
この多目的で新しいターミナルの照明は、建築的特徴を引き立たせ、訪れる人を歓迎する雰囲気をつくるため、温白色の光を使い、また、カラーライトのシナリオをプリセットして、季節ごと、イベントごとに変化が楽しめるようにしてあります。
Thanks to @Nomura (developper & project manager)
And @Kitayama (general producer)
Remember... Our exhibition LIGHT TREND in Maison&Objet Paris fair, in september
「あるモードの歴史」展(パレ・ガリエラ パリ市立モード美術館、2021年10月2日〜2022年6月26日)の照明をさせて頂きました。
02.10.2021 - 26.06.2022
この美術館のコレクション展では貴重で、めったに展示されない作品ばかりがお目見えしています。素晴らしい品ばかりですが、光にとても敏感なので、照明デザイナーは責任重大。
作品の保存のため、来年3月に展示替えがあり、合わせて照明も全取っ替えの予定です。
展示の年代に合わせ、18世紀のコレクションには、キャンドルを思わせる温白色の光を使い、現代コレクションに向かうにつれて、徐々に光の色温度を冷白色にシフトしています。
ONLINE CONFERENCE “HIGH-LIGHTING THE NATURE” FOR LIGHT4HEATH – 27/08/21
LIGHT4HEALTH(照明デザインの学生と専門家のための健康研究ベースの革新的なオープン教育リソースとツール)は、欧州大学交流戦略パートナーシップの1プロジェクトで、照明デザインを学ぶ大学院生に、健康に関する研究方法と調査結果を教えるための新しい教育コースです。 先日、そのオンライン会議で講演させていただきました。素晴らしい機会を頂いて感謝しています。
Conference at "Autograf - l'école des créateurs d'avenir"
石井リーサ明理が、日・EUビジネス・ラウンドテーブルのメンバーに任命されました。
https://www.eu-japan.eu/news/strengthening-voice-smes-eu-japan-business?e-news=3315
The 1st post-COVID presential conference
ワクチン注射が進みつつあるフランスでは、ようやくコロナ禍以来最初の「生」講演会がありました!
フランス照明デザイナー協会の年総会は、昨年はリモートでしたが、今年はパリ市内のおしゃれな場所で開催されました。同業者の前で生で講演するのはいつも緊張するものですが、久しぶりの再会ややり取りに大いに刺激されました。
「LEDが私のデザインをどう変えたか?」がテーマだったので、シャンティー城庭園のプロジェクトをケーススタディーとして紹介させていただきました。
WE WON A COMPETITION!
パリ近郊にある巨大なヴァル・ド・セーヌ地区都市再開発計画のコンペに勝ちました。
この計画はすでに着手されてから20年経つ有名なもので、私たちの任務はそれを引き継ぎながら、完成までの最後の10年を受け持つ責任重大なものです。2030年にこの地区がどうなっているのか、今から想像するのは難しいけれど、楽しみです。
早速、先日第一回キックオフ会議がありました。
INTERVIEW ON LIGHTZOOMLUMIERECOM
フランスで権威ある照明専門のウェブマガジン「ライト・ズーム・ルミエール」が、私のインタビューを3回に渡って6月末まで連載して下さっています。
私が照明デザイナーになろうとした経緯から、私流仕事術、デザインをするときに心がけていることなどを、代表作の写真とともに紹介するインタビューです。
フランス語のみですが、よろしければ写真だけでもご覧ください。
https://www.lightzoomlumiere.fr/interview/akari-lisa-ishii-des-beaux-arts-a-la-conception-lumiere/
HOTEL LIGHT-UP TO WELCOME VISITORS
金沢駅のすぐ近くにオープンするダイワロイネット ホテルのライトアップをさせて頂きました。
古都・金沢は景観審査が厳しく、加賀友禅をモチーフにした当初のご提案は実現できませんでしたが、品が良く控えめなホワイト照明のアクセントを、このホテルの外観に纏わせることができました。季節ごとにニュアンスの変わる白で、お客様をおもてなしします。夏にはスッキリする白、冬にはホンワカする白、という具合に、各季節に「お客様が一番恋しい白色」を追求しました。
1階のレストランはすでにオープン。ホテルも1日も早い開業を祈っています。
YOKOHAMA AIR CABINE OPENS
横浜に新しいロープウェイがオープンしました。みなとみらい地区の運河をまたぐ空中散歩は、まさに圧巻の眺望ですが、夜にも見所があります。
運河パーク駅内に「ライフ・ウィンドウ」と名付けた映像作品を展開させていただきました。横浜は幕末以来、日本から海外に開かれた窓だったことから、「窓」をモチーフに、深海から宇宙までの垂直軸を通して、地球上の水・光・命の美しさを表現した作品です。
日本初環境型ロープウェイの理念を受け継いだ環境をテーマにした映像に、I.C.O.N. Music Labelオリジナル・サウンドと、光のエフェクトをたくさん散りばめて制作しました。横浜にいらした時は是非お立ち寄りください。
BACK TO THE NORMAL LIFE – Retail lighting preparation
フランスでは段階的なロックダウン解除が発表され、店舗や飲食店の再開準備に拍車がかかっています。
そんな中石井リーサ明理も、14ヶ月ぶりにパリ・シャルル・ド・ゴール空港へ。今回は出張ではなく、ターミナル内のブティック照明の調整です。同じ白い光でも温かみのある白から、すっきりとしたシャープな白までニュアンスを調整することで、ブランドやディプレーデザインに合わせて現場調整できる、新しいシステムを導入してみました。結果は好評のようです。
ブランド名は残念ながら公表できないので、皆様いつかパリにいらしたら、ターミナル2Eをチェックしてみてください。
「北九州未来創造芸術祭 ART for SDGs」は、コロナ禍にも関わらず、5月9日におかげ様で好評の中、閉幕しました。石井リーサ明理の光アート作品「Light X」の動画(オリジナルサウンド付き)は、引き続きyoutubeでご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=i8IdL2Ca3I0
5分間のスペクタクルに北九州の豊かな自然、国際化・近代化・工業化の歩み、続く、持続可能性への取り組みを5章立てで表現しています。
SDGsの理念に沿うよう、ライトアップの一部には水素エネルギーも活用しています。
JEAN NOUVEL’S HIGH RISE IS RISING UP
フランスは第三次ロックダウン中ですが、工事現場は着々と進んでいます。
ジャン・ヌーベル設計によるパリ新街区ラ・デファンスに建設中のヘクラ・タワーは、1年足らずでこんなに高くなり、あと4倍伸びる予定です。
先日テラス照明のモックアップを視察してきました。現場用のウエアやヘルメットまでデザインされていて素敵でした。
LIGHT – SPACE - PERCEPTION
イタリアのある建築デザイン雑誌からの依頼で、「光と空間と知覚」の関係について執筆中です。
好奇心と向学心を駆り立てるテーマで、張り切っております。これまで照明デザイナーの立場から、いろいろな建築と光の関係をお話をする機会は多々ありましたが、建築家の立場に置き換えると新たな発見があります。
写真は、数年前に発表した光で空間の感じ方をガラッと変える実験的な作品です。まだ実現されてないこうした試みも含めて、まとめております。刊行されたらまたご報告します。
前回の投稿でご報告した照明調整は結局2晩、朝3時までかかりましたが、その甲斐あって、イメージ通りの出来上がりになりました。
街並みと植栽を綺麗に見せる光の色を吟味して全体を心地よい明るさで包み、その上に、現地の植物をモチーフにした光のデッサンをところどころに散りばめました。
さらに、影に色がつく不思議な「カラーシャドー現象」が楽しめる仕掛けも。沢山の方に長く楽しんでいただけたら嬉しいです。
FINAL ADJUSTEMENT FOR DANTON PLAZA, LE HAVRE
2014年から携わってきたフランス西部の港町ル・アーブルの再開発計画が、いよいよ大詰めを迎えています。
2011年まで刑務所だった場所を広場にして、市街地に自然を取り戻し、市民に「屋外サロン」としても親しんでいただこうという都市計画プロジェクトです。
みなさんに長く寛いでいただける、居心地の良さと楽しさ、そしてちょっとしたサプライズを、光で演出すべく、夜中まで調整です。
おかげさまで、事務所設立17年目を迎えることができました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
AVENUE OF THE PORTE DE CLICHY AND SKY UNDER RING ROAD
都市再開発の現場にいくつか携わっていますが、そのうちの1つ、パリのポルト・ド・クリシー高架下の工事が進行中です。実用的で、かつクリエイティブなプロジェクトは、殊に「形」になっていくのを見るのがうれしいものです。
グラフィック・デザイナーの佐藤可士和氏と、クリエイティブ業界のキーマンとの対談をまとめた本が刊行されました。私との対談も含めていただいて、とてもうれしいです。
10ページにわたる対話の中で、私たちの仕事における、社会、文化、またテクノロジーとの関わりについてお話しさせていただきました。佐藤氏の問いかけは、鋭く、的確で、ご自身の分野以外のデザインに対する、旺盛な好奇心や深い造詣を感じました。
デザイン好きの方はもちろんのこと、多くの方々に読んでいただけたらと思っています。
4年前から、パリ在住の作家、辻仁成氏が主宰しておられるウェブマガ「デザイン・ストーリーズ」に、私が仕事を通して、考えたこと、思ったこと、感じたことなどを寄稿させていただいています。
今回は、フランスのルーブル・ピュイズーという場所で、新街区の夜景を1から作り上げるという
プロジェクトをテーマにしました。照明とエコロジー、創作の楽しみ、ユーザーに満足いただく工夫、実用的でかつアート的であること、といった照明デザインの様々な側面について書かせていただきました。是非ご一読ください !
平和と希望のメッセージを込めた長野灯明まつりが、今年も今日から始まります。
新型コロナウィルス感染拡大予防のため、数年来手がけている、光と音のオープニングセレモニーが行われないため、残念ながら今年は現地に伺わないのですが、心は長野、です!光が少しでも安らぎと平穏を皆様にもたらしますよう、祈っております。
照明デザインの他に、グラフィック関係の仕事(ロゴ作成、プロダクトインターフェース、印刷物、ポスターなど)も時折お請けしています。光に関するものが多いですが、他の分野の企業や協会ためにも仕事のこともあります。
先日、『ライティング・センサー』(隔年発行)が、発行されました。石井幹子の作品に加えて、I.C.O.N.との共同プロジェクトも紹介されています。20年以上前から、この冊子のグラッフィクをデザインしており、私にとっては常に力を入れている石井幹子デザイン事務所の広報誌です。
グラフィック関連では、その他こんなこともしています→ : www.icon-lighting.com/en/graphisme
都会のリズムに合わせたシナリオで光をデザインした、ダイワロイネット・ホテル・チェーンの外観照明について、イギリスの建築照明雑誌『ダーク』が、4ページにわたって記事を掲載してくださいました。ありがとうございます !
フランスの照明専門雑誌『リュミエール』が、パリ、プチ・パレ美術館での特別展「デンマーク絵画の黄金期(1801-1864)」の私の照明デザインについて、大きく取りあげてくださいました。
この雑誌は、照明デザインに鋭い視点を常に向けた専門誌で、現在の複雑な状況にもかかわらず、いつものように充実した内容になっています。上記の展示照明デザインに関する記事は、本誌か、下記リンクより、オンラインでお読みいただけます(フランス語のみ)。
https://www.filiere-3e.fr/2020/12/18/lage-dor-de-la-peinture-danoise-au-petit-palais/
また、今回の「美術館の照明」特集には、私たちが手がけたイブ・サンローラン美術館に関する記事もあり、館内の写真がカバーページになっています !
昨日のNHK 「せかほし」キャンドル特集でのパリから生中継、回線が途切れることもなく無事終了できました。
ロックダウンにも関わらず長期にわたっての取材や、方針修正など、NHKのスタッフの皆さんに助けられながら、番組を作っていく過程を経験させていただきました。
何よりも、自由に会いたい方にも会えないこの時期に、こうして少しでも明るいメッセージを暮にお届けできる機会をいただいて感謝しています。ご覧いただいた皆様、番組中の1万件を越すツイート、どうもありがとうございました。
https://www.nhk.jp/p/sekahoshi/ts/XXVKVK94GZ/
来週木曜日放送のNHK「世界はほしいモノにあふれてる」に生出演します!「クリスマス直前!フランス・キャンドル生放送」という回で、パリから中継です。
今回この番組の「旅人」として、心温まるキャンドルの灯りを見つめ直す旅を
フランスでさせていただきました。最後には旅を踏まえた私オリジナルデザイン
キャンドルもご紹介予定です。
暗くて辛い時期だからこそ、キャンドルの灯の素晴らしさを テレビを通じてお伝えできればと願っています。
NHK総合1 2020年12月17日午後10:30〜11:45放送 パリの我が家からの生中継、お楽しみに!
照明デザインという職業は活発に進化しているので、思考し続け、その考えを伝え続けていくことも大切な課題だと思っています。
昨日、フランス照明デザイン協会(ACE)の総会に出席しました。この協会は25年来、この課題に取り組んでいます。
今年、初めてメンバーが100名を超え( !)、おかげで、さらに豊かな意見交換ができました。
『デザイン・ノート』(ムック本)が、グラフィック・デザイナー佐藤可士和氏の事務所設立20周年を記念した特集を組み、佐藤氏と親交のある、クリエーターやオピニオン・リーダーなど、26人から寄せられたお祝いメッセージを掲載し、光栄なことに私もその中に入れていただきました。
可士和さんの作品は、社会の動きと密につながっていて大変興味深く、また、お会いする度に意義のある、クリエイティブな交流をさせていただいています。今回、この20周年のお祝いに友人の1人として参加させていただき、うれしく思っています。
デザイン業界が、この難しい現況の中でも、刺激的でアクティブであり続けている様子が伺われ、勇気づけられます。
難しい現状ですが、プロジェクトを進めたり、現場に足を運んだり、お仕事を続けられるのは、ありがたいことです !
先週は、パリ・ボンマルシェにある高級ブランドのコーナーの照明最終調整をし、商品(香水、ジュエリー、サングラスなど)や、その色合いを入念に考慮した照明を仕上げてきました。
再オープンに向けて、準備万端です!
2012年から毎年開催されている創エネあかりパークが、東京上野で今年も行われました。光と創エネ・省エネについて体験していただく、5日間のイベントです。
昨年に引き続き、国立科学博物館の外壁に投影される、特別プロジェクションを担当しています。シナリオ、映像や音響を作り上げるのはいつも素晴らしい創造活動の時間ですし、テーマである、未来のエネルギー、特に水素エネルギーについて考える貴重な機会でもあります。
衛生対策が強化されたおかげで、5日間開催が可能となり、またおかげさまでイベントも成功のうちに終わりました。どうもありがとうございました。
ART for SDGs : Kitakyushu Art Festival Imagining Our Future
北九州未来創造芸術祭 ART for SDGsに参加させていただくことになりました。とても光栄です!歴史的な製鉄所跡地にオリジナルの光アートワークを展開する予定です。
この素晴らしいチャレンジをご提案くださった、同芸術祭アート・ディレクター、南條史生氏に心より感謝いたします。かねてより、いつかご一緒にお仕事させていただきいと思っていましたが、やっと願いが叶いました。
2021年4月に11日間の会期で、多くのアーティストが、市内各地(公園、美術館など)で作品を展開します。
今週月曜日にこの芸術祭開催の公式発表があり、主要メディアからアート専門誌に至るまで、すでに広く報道されました。
メディア掲載例 (美術手帖) https://bijutsutecho.com/magazine/news/headline/22938
出張が難しい現状の中でも、新しいコミニュケーションツールを使って、「東京の観光振興を考える有識者会議」に参加しています。
この会議は、都知事自らが指揮を取って定期的に開催されているので、この状況下、こうした形で参加できて、大変ありがたいことです。
2015年以来、多様で国際的な経験を持つ諸委員の皆様の知見を生かしながら、東京の街がより良くなるよう助言をさせて頂いています。特に東京生まれの私としては、夜間の活性化などについても意見を述べさせて頂いております。
昨日の夜、フランス照明デザイン協会(ACE)が会員のために開いた会合に参加して、照明業者の環境に関する取り組みについての意見を交換してきました。
照明は常に進化し、今のニーズに応えているなと実感しました。
そして、何より照明界のつながりは変わらず強く、進歩し続けているのを感じてうれしく思いました。
長い間準備に携わってきた、『デンマーク絵画の黄金時代(1801年-1864年)』展が、今週、プチ・パレでやっとオープニングを迎えました !
プレスの評価も高く、デンマーク王女もいらして下さいました。この展覧会は、年代順、またテーマ別に構成された展示空間となっています。展示を見る人々の感覚が研ぎ澄まされるような照明デザインを心がけました。
2021年1月3日まで開催。
I.C.O.N.の新ウェブサイトに関する素敵な記事が、プロの照明デザインメディアに掲載されました。Lightzoom Lumière
https://www.lightzoomlumiere.fr/article/i-c-o-n-nouveau-site-web-de-lagence-de-conception-lumiere/
明日、「ダークルーム・ライブストリーム」イベントの枠組みで、「4次元のインスピレーション」というテーマで講演をします。特に聴衆とライブ・チャットで交流するのが楽しみです。
このイベントは、照明デザインの専門的なフォーラムで、世界各国からの講演者、製品のデモ、ライブ・ネットワーキングなど豊富な内容。完全にオンラインなので、一般の方にも広く開放されます。
有料のイベントですが、ご興味のある方はサイトをのぞいてみてください。http://www.darcroom.com
#darcroomlivestream
プチ・パレで開催される『デンマーク絵画の黄金期』展の照明調整を着々と進めています。
本来は、4月に予定されていた展示でしたが、延期となったため、展示デザイナー、ディディエ・ブランのチーム一同とこの再始動を喜んでいます。疫病が芸術をつぶしてしまってはならないのです!
メゾン・エ・オブジェ展が今回はデジタル版にて、9月4日から18日まで開催されます。例年と異なる形での展示ですが、成功を祈っています !
コロナ禍の状況を考慮しつつ、ショールーム、トーク、セレクトされた製品や数々の世界観の紹介、コレクション展示などを含んだ、いつも通りのコンテンツ豊かな展示会となっています。毎年恒例となっている私たちのオフィシャル展示「ライト・トレンド」は、新たな興味深いコンテクストとパートナー企業との密接なコラボレーションの元、来年1月回に出展予定です。
国際的に有名な照明専門誌アーク・ダーク・マガジンと、ライト・コレクティブが主催する「ダーク・ルーム・ストリーム」で、講演することになりました。
世界的な照明デザインデザイナーやメーカー向けの講演会を、全てオンラインで行い、世界中の参加者と講演者がインタラクティブに交流することを目的としています。目下鋭意準備中!いまから、国際的な専門家たちとライブで交流するのが楽しみです。
国立競技場
この頃、東京の国立競技場のことを考えています。この夏に行われる予定だった東京オリンピックを目標に外観の照明をデザインしたからです。本来ならば、今頃多くの熱狂的な観客があのスタジアムに駆けつけていたことでしょう。
幸いなことに、この隈研吾氏による美しい建築は、このスポーツイベントのためだけでなく、都会の風景に溶け込み、長期的なレガシーのために設計されています。照明もその意図に沿い、例えば、温白色の光で木の外装を引き立てたり、その上に葉の影を映し出し、スタジアムを森の中に「隠す」ような演出をしたりしています。
来年にはこの東京大会が開催され、このスタジアムがさらに輝くことを願っています!
私共が外観照明を手がけている浅草ビューホテル アネックス 六区が、秋のオープンに先がけ、メディアに紹介されました。
日本のエンターテイメント、特に歌舞伎や映画をテーマにしたアールデコ様式のこの建物の外観のために、季節やイベントに合わせた様々な照明のシナリオを設定しました。その1つが歌舞伎の緞帳をイメージしたものです。
また、アーケードは、私がこのために特別にデザインしたブラケット灯によってさらに引き立つ予定です。歴史ある観光地でより際立つ存在となることを願っています。
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1251737.html
サイトが新しくなりました
数ヶ月の準備期間を経て、I.C.O.N.が明るい未来への一歩を踏み出します。
リニューアルされたwww.icon-lighting.comをぜひご覧ください。同じアドレスですが、中身を一新しました!
ダイワロイネットホテル京都テラス八条東口の外観照明デザインに対して、北米照明学会デザイン賞をいただきました。
私たちは、これまでにも同ホテル・チェーンのための照明デザインをいくつか任せて頂いてき、同じ建築チームにお世話になっております。毎回、建物のある都市のリズムを分析しながら照明の動きを決め、常に新しい照明コンセプトを提案するようにしています。
日本の古都にあるこのホテルについては、かつて平安貴族が身につけていた着物の合わせの伝統色からインスピレーションを得て、デザインを考えました。
母校(小学校)の同窓誌が、私のインタビューを2ページに渡り掲載して下さいました。
卒業からの年月を考えると、依頼をいただいてうれしい限りです。
小学校時代の思い出や、私の仕事についてや、私の照明への情熱、東京の街への希望などを語り、後輩たちに向けてメッセージを送りました。
昨日、パリ・ボンマルシェ百貨店のボーテ・コーナーがオープンしました。照明デザインの仕事はチャレンジでしたが、クライアントに満足していただけました。
照明は、店舗のレイアウト変更に対応可能でありながら、複数のメーカーに共通するインテリアデザインを強調しつつ、統一感を出さなければなりませんでした。商品をよりよく照明することはもちろん、低い天井、窓がないなどの建築の短所を考慮に入れる必要があったため、明るさ感、見せる光、光の質など様々な側面を追究することもまた重要でした。
先週、コロナ禍で働く医療関係者への感謝の意を表して、東京の歌舞伎座が青くライトアップされました。
私は、数年前、ファサードの常設照明(季節ごとに白のニュアンスが変化するライトアップ)と竣工一周年式典のイベント照明を手がけさせていただいたので、この青のライトアップが、東京の皆さんの心に強く響くだろうと確信しています。松竹さんの素晴らしいイニシアティブに感謝!
ルーブル駅周辺地区の再開発プロジェクトは、この地区の再開発であるだけでなく、私たちが現在携わっている、隣接エコ地区の大規模開発との関連において、照明計画をどうしていくかを試す第一弾にもあたりました。
この駅周辺地区の様々な空間(道路、商店街、中央広場など)の照明の改修を任せられたことは、私たちにとって有効かつ意義深いことでした。照明のコンセプトは、建設中の地区に将来的に影響を及ぼすことになるため、同時進行している隣地の大きなプロジェクトを視野に入れながら検討しました。
フランスでの外出制限が徐々に解除し始め、I.C.O.N.は皆の安全のため、テレワークを続けています。私たちが参加しているプロジェクトの建設工事も再開し始め、現場チームも仕事に戻っています。私たちは、例えば、定期的に受け取る写真付きのレポートなどで、遠隔で工事の経過を見守っています。また、プロジェクト監理チームと共に、効率よく作業が進み、安全衛生にも気を配った体制を検討しているところです。
その一例が、11.5ヘクタールの農地を多機能な都市空間に変える、大規模な工事が現在進行中の複雑なプロジェクト、ルーブル&ピュイズー・オン・フランス エコ地区の再開発です。
サングラスの照明は、実は以外に複雑なテーマです。今スタディーを進めている、あるプロジェクトのために、模型を作って実験し、検証しました。細部まで手を尽くされた小さなオブジェを正確に照らすための、照明技術の多くの重要なファクター(コントラスト、色、透明性、反射、質感など)が複雑に絡む、繊細で興味深い作業なのです。
メニューと音と光のシナリオによって、招待客の時間の感覚をわざと混乱させる食事を提供するという企画。すでに1年前になりますが、こんな変わったアイディアの巡回ディナーの音と光の演出を、フランスの有名高級時計ブランドのために手掛けました。厳選されたゲストのためのオリジナルで象徴的なこのプロジェクトは、多くの国で展開されました。
一品ごとに、音と光で時間帯を変える趣向。5皿からなるメニューの1品毎は、1日の食事(昼食、アフタヌーンティー、朝食など)を表しますが、1日の順番通りにはサーブされません。例えば、最後の品として、鳥のさえずりと黄金の光が差し込む暁の朝食の雰囲気の中で、コーヒーとクロワッサンが振舞われことになるかもしれない、といった具合です。
私たちクリエーターにとって、時間の概念を「操作」するという、とてもワクワクする仕事となり、ゲストにとっても、マジカルな体験になったことと思います
テレワークによるデザイン業務期間を経て、フランスの現場が、今週になって再始動しました。例えば、オブラスとエストランという都市設計事務所2社とのコラボで進めている、フェルネー・ジュネーブ地区再開発は、この月曜日から再開。私たちは、プロジェクトチームとともに、現場の人々を守り、また私たちが遠隔で現場を監理できるような体制とスケジュールを検討しているところです。
フランスの照明デザイン専門誌「ルミエール」は、この難しい状況の中でも、オンライン版を刊行して、私たちのプロジェクトの記事を載せてくれました。ダイワロイネットホテル3支店について、英語とフランス語で掲載されています。光の魔法の魅力を紹介し続けてくれるジャーナリストや、関係者の皆さんに感謝!
#TELEWORKING #STAYATHOME
私共がデザインした、東京・六本木通りの「スマート街路灯」の第一段が設置され、好評を頂いてます ; )
このスマート街路灯には、サイネージ、カメラ、スピーカーなどが搭載されています。この常に賑わう商店街の方々にとって、このポールから収集される人流分析は、貴重なツールとなることと期待されています(プライバシーポリシーは厳守しています)。
細部にもこだわり、再三のテストを重ねた、NECの技術+石井幹子とのコラボレーションが、おかげさまでやっと日の目をみました。
欧州ロックダウンと日本の水際対策が強化され、やむなく、オリンピック聖火リレーを断念せざるを得ないことになりました(涙)。。。
「災い転じて福となす」と言います。
I.C.O.N.は、この難しい状況下を逆手にとって、テレワークを駆使して、地球市民として冷静に判断し、ポジティブで効率的な新しいコラボ形態を模索しながら、業務を続けています。
今日のみんなの努力が、光ある将来の「福」となることを信じましょう!
Run training for Olympic torch relay in Nagano on April 2 - Tokyo 2020 Olymoic games
#JO #tokyo2020 #olympictorch
今日はライティングデザインアワードの審査会(2ラウンド目)です。
興味深いプロジェクトがたくさんあるのですが、照明デザインの進歩はあまりにも速く、難しいのはそれらをどうやって審査するかと言う基準側にあると実感しています。
パリ・オルリー空港エールフランスラウンジのプロジェクトが完了しました。 インテリアデザインにあった、リラックスできる柔らかな環境光を実現することができました。 明るいスカイライトやバブルバーなどの象徴的な要素が、オリジナリティーを感じさる仕上がりになっています。
2月6日(木)、善光寺(南向き)を黄金に照らし出し、オープニングではメダルをモチーフにオリンピック競技をレーザーで表現しました。
2月7日(金)、上田市の別所温泉の北向観音を青い光でライトアップ。頂部に、長野から飛んできた金色の光を一部受け止めた演出しました。
長野灯明まつり&上田氷灯ろう夢まつり-長野の山を超えて向かい合う光
2013年より、長野灯明まつりのオープニング・セレモニーの照明シナリオを手がけてきました。今年は、さらに隣町、上田市の灯ろうまつりともコラボし、2つの寺院のライトアップを同時期に行いました。伝統的に、善光寺の南向き観音と別所温泉の北向観音は両方お参りするのが本来だったそう。照明も同じく。
先週土曜日の朝、有明と京都に続いて担当させていただいた3つ目のダイワネットホテルがオープニングを迎えました。私たちは、外構の照明デザインと、内装照明についてはアドバイスをさせていただきました。信頼のおける建築チームとの仕事は、いつものように実りが多いものでした。
建築のある街の雰囲気に合わせて、建物デザインを引き立てるため、毎回異なる照明デザインをするように心がけています。今回は、都会のリズムに合わせて、エレガントな「ライト・ストリーム」で建物に命を吹き込むような、3つの流動的なオリジナル・シナリオをご提案しています。
Hi-NODE(日の出ふ頭小型船ターミナル)は、「おもてなし」の心で再開発されました。照明については、温白色の光でそのエスプリを強調し、カラーライトのシナリオをプリセットし、祝祭時に合わせて変化がつけられるようにしました(広場や連絡橋)
この新しい照明は、建物の構造、三角屋根の倉庫風スタイルや、改修中の隣接ふ頭エリアとの関係も際立たせています。
2019年は大変お世話になりました。謹んで新年のご挨拶を申し上げます。引き続き本年も宜しくお願い申し上げます。
光と音の噴水ショー「グリーク・ブルー〜エーゲ海の輝き」 東京よみうりランド
今日は、ヘルシンキでの講演。タイトルは「フィンランドのヴァロ、日本のヒカリ〜フィンランドと日本の光文化」です。
映像プロジェクション「水素エネルギーと明るい未来」創エネ・あかりパーク2019 東京
29/11 - 今年東京で開催された、権威のある日仏クラブの第30回総会で「照明デザインによる文化交流」という講演をさせていただきました。講演後には、日仏経済を担うトップのみなさまに混じっての、首相官邸訪問も。
日仏両国で活躍する世界的な企業の指導者にとって、文化交流は最も重要な議題の一つで、その中でのご指名でした。それも、フランス側代表という枠で。
東西の交流、伝統の共有、トレンドの影響…ビジネスと照明デザインに共通する重要な要素についてお話してきました。
今週11月23日(土)、ラジオ・ニッポンの「神津カンナのあんな話こんな話」にて今月4回に渡って連載中の石井リーサ明理インタビューの最終回が放送されます。お時間があれば是非!
エリック・ミッシェル氏との共同制作作品「プラトニウム」が、フランス化学研究センターと、ケー・デ・サヴォワール共催による光の祭典にて再演されることになりました。11月1〜3日、トゥールーズにて、同センター設立80周年を祝います
エリック・ミッシェル氏との共同制作作品「プラトニウム」が、フランス化学研究センターと、ケー・デ・サヴォワール共催による光の祭典にて再演されることになりました。11月1〜3日、トゥールーズにて、同センター設立80周年を祝います
神津カンナさんナビゲートのラジオ番組「あんな話こんな話」(ラジオ日本)に、11月4回にわたって、出演します。照明デザイナーという仕事、この仕事についたキッカケ、ライトアップしたパリのノートルダム、エッフェル塔、母とのコラボなどについて、お話をつないでいく予定です。お時間があれば是非!