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インテリア

HI-NODE
(日の出ふ頭)
東京

日本 - 2019
東京

HI-NODE
(日の出ふ頭)
東京

ハイノードとは、「おもてなし」の心で再開発された、観光船が出入りする日の出埠頭の新しい名称です。人々が集い、くつろぎ、ゆっくりと語り合えるように、温白色の照明を用いてライトアップしました。船着き場は、レストランや居心地のよいスペースを備えた場所となりました。室内の照明は、例えば上階のテラスなどに外構照明と同じコンセプトを採用。待合室に設置したペンダント・ライトは、埠頭に寄せる波の泡から着想を得てセレクトしました。

屋外は、狭角ビームを使用して、倉庫風スタイルの建物の三角屋根を強調。これは、改修中の隣接する芝浦ふ頭エリアとのつながりも際立たせています。広場や人道橋は、通常は白色灯を使い、季節(冬は温色、春秋は中間色、夏は寒色)や、祝祭時に合わせて変化(単色、マルチカラー、パステルやヴィヴィットな色など)が点けられるようにしました。この新しい都市空間をあらゆる場面に合わせて盛り上げられるよう、全部で8つのシナリオを用意しています。

クライアント : 野村不動産
プロジェクトチーム : 野村不動産
期間 : 2017-2019
面積 : 10 000 m2

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