日本と中国の国交正常化40周年という節目の年を記念して、光イベントを企画しました。北京南部、明朝時代に建設された永定門を舞台に音と光のスペクタクルを考案し、両国の子供達によって書かれた漢字の書をモチーフにしたオリジナル・ビデオ・アートと、民謡をアレンジしたサウンドを作成しました。そこまで来たところで、社会的情勢が悪化し、実現不可能に。代わりに在中日本大使館内ホールで上映がなされましたが、いつか、憂いなく日中交流光イベントを北京でできる日がこないものでしょうか。
クライアント
: 2012「日中国民交流友好年」記念光イベント実行委員会
コラボレーション
: 石井幹子デザイン事務所
期間
: 2012