2022年11月2日から6日まで、創エネあかりパークが開催されました。10年来、エネルギーの創出と、それを使った美しくスマートな照明を紹介しています。東京・上野公園の噴水広場で、石井幹子のプロデュースの元、様々な展示テント、光のショー、パフォーマンスで、希望と省エネの光り輝くメッセージを発信しています。2019年より、I.C.O.N.は、国立科学博物館の外壁に投影される、特別ビデオプロジェクションを担当しています。
ビデオのテーマは、今年も上映装置の動力源となっている水素エネルギーで、前回までの作品を踏まえつつ、新たな映像を創作しました。「水素エネルギーと自然」(2020年)、「地球にやさしい水素エネルギー」(2021年)等に続き、今回の「水素エネルギーと生活」では、特に大都市におけるエネルギーの様々な用途に焦点を当て、水素エネルギーがもたらしうる安定性と持続可能性を示しました。大画面の美しいイメージと、I.C.O.N.ミュージック・レーベルが創り出すオリジナルサウンドと共に、毎回新しい表現を模索しています。
クライアント
: 「創エネ・あかりパーク2020」実行委員会
コラボレーション
: 石井幹子デザイン事務所
期間
: 2022