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2021年11月3日から7日まで、創エネあかりパークが東京・上野恩賜公園で開催されました。2012年より、石井幹子デザイン事務所主導のもと、5日間に渡りエネルギーの創出と、それを使った美しくスマートな照明を紹介しています。I.C.O.N.は、2019年から国立科学博物館の外壁に投影される、特別ビデオプロジェクションを担当しています。
イベントは、コロナ対策が強化されたことにより5日間の開催が可能となり、人数制限がある中でも好評を頂き、NHKで報道されるなど、メディアにも多く取り上げられました。
ビデオプロジェクションのシナリオ、映像や音響を創り上げるのは、いつもかけがえのないクリエイティブな時間で、イベントのテーマである、未来のエネルギー、特に水素エネルギーについて考える貴重な機会でもあります。3年目となる今回も、前回までの作品を踏まえつつ、新たな表現を模索しています。I.C.O.N.ミュージック・レーベルがこのイベントのために制作したオリジナルサウンドとともに、美しい映像で、この新しい再生可能エネルギーがもたらす潜在的な恩恵を、保護された自然の多様な風景に向けて扉が開いていくというコンセプトで表現しました。このプロジェクションは、水素自動車をエネルギー源としています。
クライアント
: 「創エネ・あかりパーク2020」実行委員会
コラボレーション
: 石井幹子デザイン事務所
期間
: 2021
