コロナ禍の状況の中でも、石井幹子プロデュースの今年のよみうりランドジュエルミネーションには、数千人もの方が訪れてくださり、大盛況いただいています。
石井リーサ明理は、8年前から噴水ショーを担当させて頂いていますが、毎年より新しく、よりよいコンセプトを生み出すためのデザインの過程は、チャレンジでもあり、楽しみでもあります。毎回、観客の方々に楽しんでいただいているのを見て、報われる気がします。
I.C.O.N.ミュージック・レーベルは、噴水ショーに加えて、今年のジュエルミのテーマである「誕生石」に対応した、他のエリア5つの音楽も制作しました。
各月を象徴する誕生石は、その月生まれの人の性格と関連付けられています。例えば、4月生まれの誕生石は「ダイアモンド」で、カリスマ的な性質を表し、7月生まれの誕生石は、愛と情熱を象徴するルビー、といった具合に、噴水ショーのプロデュースに興味深いテーマでした。今年のショーは、12の誕生石を華やかでリズミカルな光と音で表現し、毎晩来場者を楽しませています。象徴性、音楽、色彩、中央の映像、ウォータージェットの高さや動きの細やかさ、炎や水際の演出など、見どころ満載です。