既存のルーブル駅周辺地区は、I.C.O.N.が現在携わっている建設中のルーブル&ピュイズー・オン・フランス エコ地区の大規模プロジェクトに隣接しており(詳細はこのプロジェクトを参照)、照明の改修を任せられたことは私たちにとって有効かつ意義深いことでした。照明のコンセプト(器具、配置、雰囲気など)は、建設中の地区に将来的に影響を及ぼすことになるため、将来の大きな整備を視野に入れて検討しました。
このプロジェクトは同市が大々的に改修されていく一連の動向の第一弾にあたり、今後の大規模開発において照明がどのようになるか想像するための最初の草案を実現することでもありました。駅前地区には、道路、商店街、駐車場広場、公園、中央広場など様々なタイプの空間が含まれており、それぞれに最適な照明を提案するため検証を重ねました。
クライアント
: フランス都市開発機関
プロジェクトチーム
: カストロ・デニソフ & アソシエーツ
期間
: 2014 - 2019
面積
: 11 500 m2