照明デザインの日仏母娘デュオ、石井リーサ明理と石井幹子は、世界的インテリア展示会「メゾン・エ・オブジェ」の主催者より6度目の招待を受け、2018年も光の最新トレンドを紹介するテーマ特別展示を行いました。
「ログ・アウト」をテーマにしたこの感性の光の旅は、訪問者に最初のスペースで最新の照明器具やハイテク制御システムなど最先端の照明技術をご紹介しながら、どれだけ今日の照明技術が「ログ・イン」しているかを再認識しただくことから始まります。そして引き続き最先端のハイテク照明器具を使用しつつも、夕日やリラックスへと導くためにデザインされたファーニチャー、水綾のゆらめきの投影、そして、ライト・テラピーの考え方などを取り入れ、瞑想的な光のアート・インスタレーションによってログ・アウトを体験していただきました。最後のスペースでは、エッフェル塔のライトアップのために特別開発された黄金のLEDをイベントの予告編としてご紹介しました。
クライアント
: サフィ
コラボレーション
: 石井幹子デザイン事務所
期間
: 2018
面積
: 102 m2