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アフリカ東岸紅海の入口に位置するジブチは、交通と軍事の要所として、現在も米仏などの国際部隊が駐留する小国です。インターナショナルなステータスのホテルを建設する必要に迫られ、日本企業が建設に当たりました。ドバイでの故知がきっかけで、その外観ライトアップの基本デザインを手伝うこととなり、建築デザインを引き立て、かつ国際レベルのシックな印象を創り出すため、光の色味や設置場所などを指定し、後は現地にお任せしました。暫くして知り合った在仏ジブチ大使から、「ジブチにも素敵なホテルができて、綺麗にライトアップされているので、一度遊びに来て下さい」と言われ、内心「やった！」と思ったものでした。
クライアント
: ジブチホテル
プロジェクトチーム
: 大成建設
コラボレーション
: 石井幹子デザイン事務所
期間
: 2006
