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美術館

「感性」展

装飾美術館 - フランス - 2008
パリ

「感性」展

日仏修好150周年を記念して、日本の工業デザインを紹介する展覧会が、パリ・ルーブル宮にある装飾美術博物館にて開催されました。展示の中心には、金泥のような色に輝くシンボリックな木の彫刻や、その奥には池坊による、華のインスタレーションがなされるということで、イベント用の多色投光器で劇的に照らせばよいのでは、と言われるのを否定して、敢えて黄金を美しく見せる小型のスポットを多用し、影が重層的に外側に広がっていくような照明を施しました。オブジェの存在感が増し、陰翳を大切にする日本文化を光の当て方で表現することができました。

クライアント : ジェトロ
プロジェクトチーム : 乃村工藝社
期間 : 2008
面積 : 400 m2

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