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美術館

「ヴィオレ・
ル・デュク」展

建築遺産博物館 - フランス - 2014
パリ

「ヴィオレ・
ル・デュク」展

パリのノートルダム大聖堂など中世の遺構を19世紀に修復し、フランス建築史に名を残すユジェーヌ・ヴィオレ・ル・デュク。その生誕200年を記念し、パリ・シャイヨ宮にある建築遺産博物館で大々的な回顧展が開催されました。建築家・修復家として大成するまでの経緯や、建築以外の作品、時代背景までをも網羅する幅広い企画で、個人的に大変興味がある内容なので、照明デザインを指名された時は心躍るものがありました。各展示室のカラーや、素描から彫刻・家具に至るまでの多用な展示物を引き立てながらも、全体の統一感を出すことに腐心しましたが、オープニングから予想以上の反響があり、展覧会は大成功に終わりました。

クライアント : 建築遺産博物館
プロジェクトチーム : ディディエ・ブラン
期間 : 2014
面積 : 950 m2

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